パラレルキャリア
パラレルキャリアとは、
日経新聞によれば、
【経営学者のピーター・ドラッカーが
著書「明日を支配するもの」などで提唱した考え方
寿命が伸びた現代では
1つの組織に所属して同じ仕事をずっと続けるのではなく、
社会活動などにも労力や時間の一部を割くことによって
「新しい世界」が手に入れられると
ドラッカーは説明している。】
仕事に行き詰っていたり、
仕事に生きがいが見いだせなかったり、
職場の人間関係に疲れてしまっていたり。
いろいろな悩みを抱えている方にお会いする。
とりたてて悩みもなく仕事を続けている方であっても
今の仕事が突然なくなってしまうことだってあり得る。
そんな時代になってきている。
今の仕事とは別に、
自分の力を発揮できること
自分の好きなこと
自分の能力を磨けること
ひとのお役にたつこと 等
別の活動をやっていくことは大切なのだろう。
地域での活動、ボランティア、違った業種の方との交流
自分の新しい仕事につながるもの
新しい場所にとびこんで、新しい価値観にふれてみる
きっと何か得るものがあるはず
そして今の仕事への取り組み方も違ってくるかもしれない。
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向いている仕事?
いろいろな方とお話しする中でときどき出てくる言葉。
「自分はこの仕事に向いていない気がする。」
「自分に向いている仕事は何なのかわからない。」
「私に向いている仕事をしたい。」
先日、大学卒業後の進路について悩まれている
心理学を学ぶ大学3年生の女性。
そして、社会人を経験したのち臨床心理大学院を卒業
こころのケアの仕事を始めたばかりの女性と3人で
お話しをする機会があった。
大学3年生の女性は、心理学を学び、将来はそういうことを
いかした仕事をしたいと思っているものの、
勉強や研修をしていく中で、自分は向いていないのではないかと
思うことがあり、進路をどうしようか悩んでいるとのことだった。
臨床心理大学院を卒業した女性も、大学院で学んでいるときに
この仕事は自分には向いていないのかもと思ったことがあったそうだ。
そのとき先生に言われた言葉を思いだしたそう。
「向いているかどうかは置いておいて、自分がどうしたいのかを
考えればいいのではないか」
私も、20年近く営業の仕事をしていたが
私は営業に向いている、と思うこともたまにあったが
やっぱり向いていないなあ、と思うことのほうが多かった気がする。
とはいえその営業の経験は、今にしっかりいきている。
向いている仕事、向いていない仕事、というのがあるのではなく
一生懸命やっていく中で、仕事がその人にあってくるのでは。
自分にあった仕事にするのは、自分次第。
そして、大学院の先生が言われたように
まずは、自分は何をしたいのか、どうしていきたいのか
ということを考えていくことが一番大事なのでしょう。
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仕事をするということ
何のために仕事をするのか?
生活をするお金を稼ぐため。
自分を成長させるため。
他人の役にたつため。
仕事をして得られる喜びは何なのか?
お金を得ること。
何かをやりとげる達成感。
人に喜ばれること。
他人のためにすることが、仕事である
そういった人がいる。
大きな企業の中で働いていると、
自分のやっている仕事が何のためのものか
わかなくなってしまうことがある。
どんな小さなことでも、必ず誰かのための
仕事であることはたしかである。
与えられた仕事であっても、主体的に仕事をする。
誰のための、なんのための仕事なのかを意識する。
それだけで仕事の質はぐんとあがると思う。
そして、仕事はすんなり進まないのが当たり前。
つらいこと、大変なこと、どうしてよいかわからないこと。
逃げずにやっていれば必ず活路がひらけていく。
それをしていくことによって自分が成長していく。
他人のためにもなり、自分のためにもなる。
仕事をすることとはそんなことなのだと思う。
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今できることをひとつひとつやっていく
こんな単純な仕事をしていてよいのだろうか
将来のキャリアにつながらないような不安がある
でもどうしたらよいかわからない
成果を求められてプレッシャーがかかっている
あれやこれややらなければと焦るばかり
何から手をつけてよいのか、すべて中途半端
ますます焦っていく
そんなときは今できることをやるしかない
ひとつひとつやっていく
一生懸命やっていく
一生懸命やっていると見えてくるものがあるはず
今の自分の力、限界だったり
次にやるべきことだったり
仕事のおもしろみだったり
自分がやりたいことだったり
誰かからやらされている、ではなく
この仕事を自分がやるんだ、と思うだけで
気持ちのありようが違ってきます
先のことは考えず、今できることを一生懸命やっていきましょう
結果はあとから必ずついてきます
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将来のキャリアにつながらないような不安がある
でもどうしたらよいかわからない
成果を求められてプレッシャーがかかっている
あれやこれややらなければと焦るばかり
何から手をつけてよいのか、すべて中途半端
ますます焦っていく
そんなときは今できることをやるしかない
ひとつひとつやっていく
一生懸命やっていく
一生懸命やっていると見えてくるものがあるはず
今の自分の力、限界だったり
次にやるべきことだったり
仕事のおもしろみだったり
自分がやりたいことだったり
誰かからやらされている、ではなく
この仕事を自分がやるんだ、と思うだけで
気持ちのありようが違ってきます
先のことは考えず、今できることを一生懸命やっていきましょう
結果はあとから必ずついてきます
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ドジキャリア史 1 仕事のスタート
私の仕事人生は某通信会社のオペレータで始まった。
自分のやりたい仕事、向いている仕事は何かなどわからないまま、きちんと考えることもなく
英語を使える仕事がよいかなというくらいで、受けた数社のうち、唯一受かった会社だった。
仕事に最低限必要な英語、韓国語、中国語トレーニング含めた入社後の研修が終わり、実務へ
初めて扱ったのが香港宛のコレクトコール(料金着信人払い通話)
香港を呼び、電話に出た方の第一声が、「ウェイ(中国語のもしもし)」
うわっ、いきなり中国語(汗)
研修で習った中国語のコレクトコールの一連のセリフを必死で思い出し、
(途中でとまったらきっと次がわからなくなってしまう・・・)
中国語で息もつかずに「××××××。 ××××××。 ××××××?」
先方から笑いがもれ、「あなた北京語上手だねえ、でもここは香港だから北京語は通じないよ」と
日本語が返ってきた。
緊張して、手に汗がじわっ、ドキドキの初仕事、でもあの感覚がなんとなく懐かしい気がする。
職場は女性がとても多く、トップに上り詰める方含め、ずっと仕事を続けておられるたくさんの
先輩女性たちがいた。
入社して間もない頃、会社の組合アンケートで
「Q:いつまで働きたいですか」という質問があった。
「A:定年まで働きたい」「A:結婚後も出産後も働きたい」「A:2~3年してやめる」
私は、「2~3年してやめる」を選択した。
それを見たベテランの先輩女性がすかさず
「あ~ら、私だって、昔はそう書いたのよ~、結婚して専業主婦になるつもりだったのだから」
心の中で、「え~っ、私はそうはならない??・・・・きっと・・・」
2年、3年、5年と月日が流れ・・・・・気がつけば、先輩のように仕事をずっと続けていた。
はっぴいきゃりあ研究所のホームページはこちら
自分のやりたい仕事、向いている仕事は何かなどわからないまま、きちんと考えることもなく
英語を使える仕事がよいかなというくらいで、受けた数社のうち、唯一受かった会社だった。
仕事に最低限必要な英語、韓国語、中国語トレーニング含めた入社後の研修が終わり、実務へ
初めて扱ったのが香港宛のコレクトコール(料金着信人払い通話)
香港を呼び、電話に出た方の第一声が、「ウェイ(中国語のもしもし)」
うわっ、いきなり中国語(汗)
研修で習った中国語のコレクトコールの一連のセリフを必死で思い出し、
(途中でとまったらきっと次がわからなくなってしまう・・・)
中国語で息もつかずに「××××××。 ××××××。 ××××××?」
先方から笑いがもれ、「あなた北京語上手だねえ、でもここは香港だから北京語は通じないよ」と
日本語が返ってきた。
緊張して、手に汗がじわっ、ドキドキの初仕事、でもあの感覚がなんとなく懐かしい気がする。
職場は女性がとても多く、トップに上り詰める方含め、ずっと仕事を続けておられるたくさんの
先輩女性たちがいた。
入社して間もない頃、会社の組合アンケートで
「Q:いつまで働きたいですか」という質問があった。
「A:定年まで働きたい」「A:結婚後も出産後も働きたい」「A:2~3年してやめる」
私は、「2~3年してやめる」を選択した。
それを見たベテランの先輩女性がすかさず
「あ~ら、私だって、昔はそう書いたのよ~、結婚して専業主婦になるつもりだったのだから」
心の中で、「え~っ、私はそうはならない??・・・・きっと・・・」
2年、3年、5年と月日が流れ・・・・・気がつけば、先輩のように仕事をずっと続けていた。
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