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自分をありのままに認めること

田中ウルヴェ京さんのセミナーに参加する機会がありました。
ソウル五輪で小谷実可子さんとのシンクロデュエットで銅メダルを取られた方。
小谷実可子さんのことは知っていても
同じメダルを取られたデュエットのお相手が田中京さんということを
知る方は少なかったのでしょう。

小谷さんだけが注目され、とりあげられ、華やかなスポットを浴びている陰で
自分は逆にどんどん暗いところにおいやられるような、苦しい思いをしてきたそうです。
苦しくてどうしようもなくなり、米国に渡って心理学やメンタルトレーニングを学んでいくうち
自分の気持ちについて理解ができるようになり、救われていったとのこと。

自分を知ること、自分のかっこ悪さを認めること、自分の弱さを認めること。
ご自身のつらかった思い、嫉妬等の感情を、冗談混じりに、赤裸々にお話をされていました。
目を背けて認めたくない自分の弱い部分を、人に向かって堂々と話をされていたことは
とても驚きでもあり、本当にすごい、と思いました。
自分をありのままに認めることで、強くなれたのでしょうか。

心理療法の一つである認知行動療法をもとにした、コーピングについても話をされました。
① できごと
② 反応(気持ち)
③ 考え方、認知の仕方

何かできごとがあって、それに対する反応(気持ち)は、
そのできごとをどうとらえるか、どう考えるかによって変わってくる。
その考え方には人それぞれに決まったくせのようなものがある。
そのくせを認めて、もっと合理的な考え方にしてあげれば反応(気持ち)も変わってくる。

オリンピック銅メダル、ナショナルチームのコーチ経験、米国への留学等のプロフィール
そして現在のさまざまな活躍を見ていると
華やかで極めて順調な人生を歩んでこられた方のように思ってしまいがち。
でも、山あり谷あり、誰の人生にも試練は満ちている。
そんな当たり前のことを実感させられたセミナーでした。

自分らしく輝くためには、
まず自分を知ること、自分の弱さも含めてありのままに認めること
そこから始まるのでしょうね。


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メンタルヘルス | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/02/15 15:48
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